~深く魂に働きかける、ミステリアスな石~
- 主な産出地:トルコ、ロシア、ブラジル、南アフリカ他
- 鉱物名:ダイアスポア
- モース硬度:6.5-7
- 効能:魂(カルマ)を浄化して、心身の不調を改善する
ミステリアスな輝きを放つダイアスポアは、大変稀少なレアストーンです。
◇ダイアスポアのエネルギー的な特徴
一 魂(カルマ)を浄化して、心身の不調を改善する
カルマが原因で起こる、様々な不調を改善する手助けをしてくれます。
近年、原因不明の心身の不調に悩まされる方が増えています。慢性的な頭痛や肩こり、甲状腺、婦人科系の疾患、神経性の胃腸炎などの症状で、医学的なアプローチではなかなか改善が見られないものは、実はカルマが原因のことがあります。
また、精神的なことでも、やる気がわかない、日々極度の不安や悲しみを感じるなど、自分でコントロールできない感情も、実はカルマが原因の場合があります。
この様な心身の不調は、検査をしてもどこも悪くないといわれることも多く、原因不明であることがさらなる不安をかきたて、悪循環を起こすこともあります。
ダイアスポアは、体や心よりさらに深いとこにある魂に働きかけ、様々な症状を改善する手助けをしてくれます。
魂に影響を与える宝石は、身につけることでわからないうちに魂をすっきりと解放してくれますので、原因不明の不調に悩まされている方はぜひお試しください。
◆ダイアスポアの語源は、ギリシャ語で「散らばる」という意味のDiaspora(ダイアスポラ)。熱すると爆発し、細かい粒子に散らばることからこの名前が付けられた。
◆色は薄茶褐色、緑、ピンク、紫、黄色、無色など幅広い。
◆変色するダイアスポアは、ズルタナイトと呼ばれている。
◆ズルタナイトは大変珍しく、トルコ・アナトリア山脈でしか発見されていない。
◆ダイアスポアの結晶は薄い板状で葉片状、葉片の塊で産出される。この特性のため、ダイアスポアは大変割れやすく、熟練の職人でも研磨しにくい。
◆このため、カットの間に原石の九八パーセントが失われるといわれており、サイズの大きなものは非常に珍しい。
◆ごく稀に、シャトヤンシー(キャッツアイ)効果の現れるダイアスポアも存在する。
◆劈開性という特定の方向に力をかけると割れやすい性質を持っているため、身に着ける際には注意が必要。ぶつけやすくなるリングよりは、ペンダントの方が良い。
ダイアスポアは、1801年にロシアのウラル山脈で発見されました。
初めてファセットカットされたのは1970年代後半で、コレクターズストーンとなっています。
スフェーン、ターフェアイト、グリーンサファイア、グリーンダイアモンドなど、魂に働きかける宝石と相性が良いです。
ダイアスポアは水に濡れても問題のない宝石ですので、通常の手順で洗浄、浄化を行ってください。
特定の方向に力を入れると割れやすい性質を持っているの、身に着ける際、お手入れの際には注意しましょう。